記憶というのものは連綿と繋がっている

スレッドにアップした記事

今朝、スレッドにアップした記事を転載します。
スレッドなのに、長くなってしまいました。

友人が友人を紹介してくれた時の話です。

友人のバッグに「ピンクトライアングル」の缶バッジがついていました。

このマーク、今ではLGBTQのシンボルとなっていますが、
もとはナチスがホロコーストで男性同性愛者を識別するマークでした。

その缶バッジを見たとき、わたしはその事を知りませんでした。

そこに現われた新しい友人。

みるみるうちに、新しい友人の過去世が脳内に立ち上がりました。

ナチスのために、ホロコースト行きのユダヤ人を次々にラベリングしていった男性。
そして今日、缶バッジを付けてきた友人はといえば、
その男性にラベリングされ残酷なかたちで命を絶たれた男性だったのです。

紹介された新しい友人はLGBTQです。
そしてその権利のために活動をとても精力的にしていました。

なるほど、かつでは迫害する側だったのか…

見えたビジョンを話すと
彼・彼女は腑に落ちていました。

私といえば、ナチスはホロコースト送りにするだけでなく、
人間をラベリングしていたということを、その日に初めて知ることになりました。
( 知ったら、思いを寄せることで供養します )

で、そんなビジョンを見せてくれた方

オーラが凄かったのです。
銀の粉が頭の周り、特に、顔の前をキラキラ、キラキラ舞っていて
あんなに美しいオーラは初めて見たので、何度もガン見してしまいました。

そして同時に「地球を遊ぶ」という声も
どこからともなく届いていました。

私は彼女の紹介で、刑務所から出た人々の施設で
アロマを使ったボランティアをすることになりました。
このご縁も、ホロコースト繋がりのような気がしました。

それから数年後。
「地球を遊ぶ」というメッセージ通りに
彼・彼女は旅立ち、世界各地を駆け回っり、弱者を助けています。

私は彼女には旅立ち前、「地球を遊ぶ」というメッセージを伝えていませんでした。

でも自分で言っていました。

「地球を遊んでいる」って

だよね


彼・彼女から学んだことは

愛にはジェンダーなんて関係ない!!ってこと。
性別さえ、愛を学ぶツールに過ぎないってことでした。


これは催眠療法のお話ではありませんが
意識とはこのように連綿と繋がっているというお話でした。

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